安全への取り組み SAFETY

B・Iでは、どこにも負けない安全への取り組みを行っています。
安全であることによって輸送品質を担保できることはもちろん、社員が安心して働ける環境を
整えることができます。

社内体制

B・Iでは、社内の代表者5名で構成される安全推進室という部署を設置しています。
安全推進室では、ドライバーや倉庫スタッフを含め、全社の安全対策をカバーしています。
事故件数0件を目標に、品質第一でお客様の荷物を運ぶための要となる部署です。

達成すべきMISSION 品質第一を追求し、
事故件数0件を実現する

実績

平成31年の立ち上げ当初は、社内の事故が約40件ほど発生していた。しかし、安全推進室の取り組み開始にともなって、事故の件数が徐々に減少し一番少ない年では、会社全体で15件まで抑えることができた。

安全教育・安全設備

ドライバーの独り立ちや入社後の定期的な講習など、充実したフォロー体制を整えています。

定期的な安全教育

  • 定期安全講習会

    年に4回、全社員がオンラインで受講する安全講習会を実施しています。外部講師を呼び実際にあった事故事例などをお話しいただく事もあります。

  • 事故惹起者限定の講習会

    年に2回以上事故を起こしたドライバーのみが対象となる講習会では、
    その人の事故傾向をもとに教育を行います。

  • 実地訓練

    営業所ごとに事故が起きた現場で
    研修・訓練を行います。

  • 個人面談

    ドライブレコーダーの情報をもとに、
    拠点長との個人面談が毎月1回実施されます。

安全意識を高める取り組み

  • 社内で安全に対する意見交換を行うタメトークを開催

    各営業所で活躍しているエース格を選抜し、意見交換を行う場を設けています。
    安全に関する議題を中心にどうすれば会社が良くなるかを自由に話し合います。

  • ドライブレコーダーの集計をもとに上位者を表彰

    ドライブレコーダーの集計結果から、安全運転を実施できているドライバーに「みまもり賞」を授与しています。
    ドライバーはみまもり賞を1つの目標として日々安全運転を実施しています。

安全設備

安全運転をサポートする車両装備を導入しています。

  • 全車ドラレコ・デジタコ搭載

  • バックレーダー導入

  • バックみまもり

独り立ちまでの流れ

特に、ドライバー未経験者が安心して独り立ちできるように時間と人員をかけ、
事故を起こさないドライバーを育てています。

STEP1

入社・座学研修

2日間の座学研修で基本的な知識を身に着けます

STEP2

先輩ドライバーの横乗り研修

先輩ドライバーが運転するトラックの助手席に乗って、
運転時の危険個所や荷おろし時の注意点を教えてもらいます。

STEP3

添乗指導

先輩ドライバーを乗せて実際に運転します。
主体となって運行・作業を行うことで、
ルールやマニュアルを落とし込んでいきます。

STEP4

見極め準備

見極めの準備期間として、独り立ちに向けた不安な部分を先輩ドライバーに質問し、アドバイスをもらいます。この時点では、基本的に独りで業務を進められる状態になっています。

STEP5

独り立ち前の面談

晴れて担当者から独り立ちの承認が出たら、その営業所の所属長と社内の安全を管理する安全推進室のメンバーとの面談があります。独り立ちのOKが出ても、ドライバー自身が不安を感じていないか、面談で確認するようにしています。

STEP6

独り立ち

安全推進室からも運転技術に問題がないと認められ、ドライバーも自信をもって独り立ちできる上程で、ようやくドライバーデビューとなります。早い人で1か月程度で独り立ちとなりますが、2~3か月かけてじっくり研修を積むこともできます。